ゆの in ECMAScript
2008-07-14


再度ゆの in language です。この間作ったのAA 部分をプログラムの最後に置くことを優先したため、Firefox 3 以降などでないと実行できないという問題がありました。そこでこの問題を解消し、ECMAScript 第 3 版に準拠した処理系一般で (多分) 実行できるようにしてみました。ただし、ECMAScript では入出力が扱えないので、プログラム全体を評価した返り値を出力と考えることにします。

var X = {
  valueOf: function () {
    _ += "スケッチ";
    delete this.valueOf;
  },
  toString: function () {
    _ += "×365";
  }
};

ゆの.valueOf = function () {
  そんなことよりヱヴァンゲリヲン新劇場版 =
    _ + " " + eval(/".*?"/.exec(this)[0]);
};

ゆの.toString = function () {
  _ = "ひだまり";
  this();
  delete this.toString;
  return this;
};

var languageが流行ってるって = { undefined: true };

function ゆの() {
  X / _ / X < "来週も見てくださいね!";
}

ゆの in languageが流行ってるって?
そんなことよりヱヴァンゲリヲン新劇場版:破はまだですか?
早くカヲル君が見たいです.
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序でカヲル君が出てきたときは (以下省略);

ちなみに私は勝手に次の二つの制約を加えています。

  1. 「ひだまり」「スケッチ」「×365」「来週も見てくださいね!」という文字列はソース文字列中にそれぞれ一度しか現れない。
  2. AA 部分を評価する。

動作の解説を公開しました。

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