Kanasan.JS の JavaScript 第 5 版読書会 #2 へ行ってきました。今回は午前ライトニングトーク、午後読書会という二部構成。他の参加者の感想等は参加者のブログ記事一覧からどうぞ。参加人数が 50 人近くという大規模な読書会を企画し、無事成功に導いてくださった Kanasan さんはじめスタッフの方々、そして参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
Lightning Talk 一覧および Lightning Talk 発表資料一覧から各 LT に関する情報が見られます。
私も LT に参加したのですが、JavaScript に関することなら何でも OK
[LINK] とあるのを見落としていてほとんど関係ない話 (一応翻訳作業の実演は Core JavaScript 1.5 リファレンスの arugments の項を例にとって行いましたが)、しかも 5 分と申告しておきながら倍以上の時間を使ってしまいました。
内容は OmegaT を使った Mozilla Developer Center の翻訳作業の進め方ですが、これはあくまで個人で使っているだけであって、翻訳作業に OmegaT を使うと決まっているわけではありません。
東京から駆けつけてくださった amachang さんが、cho45 さん作成の JSDeferred を紹介。JSDeferred は Python で書かれたネットワークアプリケーション用フレームワーク Twisted に影響を受けているそう (正確には JSDeferred は MochiKit Deferred に影響を受けていて、MochiKit Deferred が Twisted に由来している?)。エラーハンドリングもできる。しかしついつい deffer と typo してしまいます。
AWAWA さんによる自身の JavaScript 歴の話。プロトタイプの存在を知らずに以下のように書いていたというのは私も同じです。
function A() {
this.method = function () {};
}
var a = new A();
ema さんによるプレゼン。script.aculo.us はスクリプトアークラスと読む?
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