2006 正月の読書履歴
2006-01-09


「このブログについて」で「マンガ・アニメとか」といいつつそれ系の話をまったくといっていいほどしてこなかったわけですが、さすがにそれもなんなので正月に読んだものでも。

まずはつだみきよ。「ファミリー・コンプレックス」→「革命の日」→「プリンセス・プリンセス」と来て最後でストライク、読んだ順序が幸いしました。思い起こすは懐かしの「ここはグリーン・ウッド」。登場人物のかわいいことかわいいこと。ちょっとした小ネタに作者ののりを感じさせます。それにしてもグリーンウッドでは最後にファンサービスで、それでもモザイクかけてやったことを大ゴマ使って堂々とやるとは (しかも 1 分……) 、時代は変わったもんです (レーベルの違いのほうが大きいか)。

ライトノベルでは「半分の月がのぼる空」(橋本紡) の 4 巻まで。一人称が心地よいです。舞台が実家に比較的近いこともあって親近感もアップ。日常っぽい非日常さに心揺さぶられます (高校生で 1 ヶ月以上入院って十分非日常だと思うんだよね)。しかし何かライトノベルでは「イリヤの空、UFOの夏」に次ぐ鬱作品になりそうな気配が……。(それにしても里香みたいなのをツンデレって言うのね。2 巻を読み出してようやく気づきました。)

しかし「プリンセス・プリンセス」「半分の月がのぼる空」両作品ともアニメ化とのことで。最近はホントアニメ化されるものが多くなってきましたね。こっちとらそんな鑑賞に費やせる時間はないというのに (大嘘)。

[マンガ・アニメ等々]

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